今日のチーズ:Gudbrandsdalsost
グッドブランズダルゾストと読みます。ブラウンチーズのひとつ。
"グッドブランド谷のチーズ"という意味のそのチーズがこちら。
ノルウェーでは一般的な朝食として出てくるそうです。
たまに日本のチーズ専門コーナーでみかけることができる
ノルウェーのブラウンチーズに
イエトオストGeitostというヤギミルク製があるのですがご存知でしょうか。
パッケージを開けると今日のグッドブランズ…も見た目がにていて、
どちらもGで始まるので、もしかしたら同じ?と思ったのですが
違いました。
私の知る限りグッドブランズは日本ではみたことがないので、
販売されていないのでしょうね。
じゃぁ教えてもらっても… って思います?
いついくかわからないでしょ?ノルウェーに。
イエトオストとグッドブランズダルゾストの違いを知らないと、
困ったことになるかもしれません。
その日のために、
今日はブラウンチーズご紹介しましょう。 えつ
ブラウンチーズのこと
2010年06月16日
Gudbrandsdalsost グッドブランズダルゾスト
posted by etsu at 00:00| CHEESE チーズ
2010年02月12日
エポワス Epoisse
2月の第一弾は、ウォッシュチーズ・ エポワスをご紹介しましょう。
フランスはブルゴーニュ地方で作られるこれは牛のミルクで作るウォッシュチーズ。
18-19世紀の美食家、ブリア・サヴァランが
「チーズの王様」と呼んだチーズです
ナチュラルチーズ(⇔プロセスチーズ)は大きくわけると、
青カビ、ウォッシュ、シェーブル(ヤギ)、白カビ、フレッシュ、ハード、セミハードに分類できます。
たとえば、ナチュラルチーズを出してくれるレストランでチーズの盛り合わせを注文して
「くせのあるチーズも大丈夫でしょうか?」なんてきかれたことはあるでしょうか。
例外はありますが、
この"くせのある"は、最初にあげた三つだと思って頂いてほぼ間違いありません。
青カビ(ブルーチーズ)が苦手な方も多いと思いますけれど、
発するにおいでいえばウォッシュの方が断然上です(笑)
今日の主役エポワスはこのウォッシュチーズの一員。
とはいえ王とされる理由はもちろん匂いのせいではありません。
理由はぜひこちら↓からどうぞ。 えつ
王様の秘密 と いただき方
フランスはブルゴーニュ地方で作られるこれは牛のミルクで作るウォッシュチーズ。
18-19世紀の美食家、ブリア・サヴァランが
「チーズの王様」と呼んだチーズです
ナチュラルチーズ(⇔プロセスチーズ)は大きくわけると、
青カビ、ウォッシュ、シェーブル(ヤギ)、白カビ、フレッシュ、ハード、セミハードに分類できます。
たとえば、ナチュラルチーズを出してくれるレストランでチーズの盛り合わせを注文して
「くせのあるチーズも大丈夫でしょうか?」なんてきかれたことはあるでしょうか。
例外はありますが、
この"くせのある"は、最初にあげた三つだと思って頂いてほぼ間違いありません。
青カビ(ブルーチーズ)が苦手な方も多いと思いますけれど、
発するにおいでいえばウォッシュの方が断然上です(笑)
今日の主役エポワスはこのウォッシュチーズの一員。
とはいえ王とされる理由はもちろん匂いのせいではありません。
理由はぜひこちら↓からどうぞ。 えつ
王様の秘密 と いただき方
posted by etsu at 00:00| CHEESE チーズ
2010年01月03日
ロックフォール パピヨン プレミアム
Roquefort Papillon Premium
お正月なので、今日はパピヨン社のロックフォールのプレミアムをご紹介しましょう。
まぶしいっ
ロックフォールは世界三大チーズのひとつです。(他はゴルゴンゾーラとスティルトン)
フランスはロックフォール・シュール・スールゾンという村の、地下に広がる洞窟の中でしか作ることが認められていないのがこのチーズ。
この洞窟の中で、ロックフォールを造る会社数社が、ありの巣の中の部屋を分け与えられたような形でチーズを作り続けているのです。すてきでしょ。
大きな特徴は牛ではなく羊のミルクで作られていることでしょうか。
牛のミルクのものより白くて、まろやかさとカビのピリリがベストマッチのチーズです。
ではレシピに行きましょう。 他のブルーチーズで代用もOKです。
でもブルーはちょっとねー。 そんな方でも一度はぜひ。 えつ
**********↓↓↓↓***************
ロックフォールのいただき方
お正月なので、今日はパピヨン社のロックフォールのプレミアムをご紹介しましょう。
まぶしいっ
ロックフォールは世界三大チーズのひとつです。(他はゴルゴンゾーラとスティルトン)
フランスはロックフォール・シュール・スールゾンという村の、地下に広がる洞窟の中でしか作ることが認められていないのがこのチーズ。
この洞窟の中で、ロックフォールを造る会社数社が、ありの巣の中の部屋を分け与えられたような形でチーズを作り続けているのです。すてきでしょ。
大きな特徴は牛ではなく羊のミルクで作られていることでしょうか。
牛のミルクのものより白くて、まろやかさとカビのピリリがベストマッチのチーズです。
ではレシピに行きましょう。 他のブルーチーズで代用もOKです。
でもブルーはちょっとねー。 そんな方でも一度はぜひ。 えつ
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ロックフォールのいただき方
posted by etsu at 18:53| CHEESE チーズ
2009年11月15日
チーズ同盟 コムラード・オブ・チーズ
できたばかりのチーズ検定を受けに行きました。
わたしも所属するチーズプロフェショナルの協会が今年作ったのは、
資格認定試験よりもっと気軽に受けられる チーズ好きのための検定。
それが
コムラード・オブ・チーズです。
コムラードとは、"Comrade" 仲間・同志の意。
協会いわく、
これからは
「自称チーズ通ではなく、検定を受けて高らかにコムラードを宣言しましょう」
とのこと。(笑)
さっそく受けてきました。
半日講習を受けて学んだことが、その後のテストにでるという流れのこの検定。
チーズがすきならたぶんきっと必ず受かります。
自称チーズ通のみなさん、
来年はぜひ検定を受けて 「高らかにコムラードを宣言」 してみては? えつ
****************************************************************
わたしも所属するチーズプロフェショナルの協会が今年作ったのは、
資格認定試験よりもっと気軽に受けられる チーズ好きのための検定。
それが
コムラード・オブ・チーズです。
コムラードとは、"Comrade" 仲間・同志の意。
協会いわく、
これからは
「自称チーズ通ではなく、検定を受けて高らかにコムラードを宣言しましょう」
とのこと。(笑)
さっそく受けてきました。
半日講習を受けて学んだことが、その後のテストにでるという流れのこの検定。
チーズがすきならたぶんきっと必ず受かります。
自称チーズ通のみなさん、
来年はぜひ検定を受けて 「高らかにコムラードを宣言」 してみては? えつ
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posted by etsu at 01:53| Comment(0)
| CHEESE チーズ
2009年01月26日
モンドール ルドルフ・ル・ムニエ熟成
モンドールを味わう会へ
モンドールは
毎年楽しみにしている人も多い、冬限定のチーズです。 →詳しくはこちらへ
今年も参加させていただきました◎今年は
熟成士 ムニエさん(Rodolphe le Meunier)
が熟成したモンドールを頂くことに♪ (バドス社のものと食べ比べ)
熟成士とは→ こちら◎
そんな熟成士界の貴公子が、ルドルフ・ル・ムニエさん
実はムニエさんの手を経ただけで、チーズの値段は倍になると言われているのです。 たのしみ〜♪
※有名熟成士さんの手を経ないと、モンドールは3000円〜5000円といったところでしょうか。
↑ムニエさんのモンドール↑ バドス社のモンドール↑
↓ ↓
ムニエさんはもちもち、バドスはとろとろ ではお味は?
*ムニエ版
とてもおいしいのですが…
正直に言うと、ムニエ版は塩分が強いのでたくさんは厳しいかもしれません。
カスタードのようだと聞いていたのにどうしてでしょう?
でも茹でたジャガイモやお野菜に乗せるとちょうどいいコクと塩気でベストマッチ◎
*バドス版
バドスはそのままでも美味 あれ、半額なのに…
大きなチーズですが、スプーンですくうときは皮に穴を開けないように気をつけてくださいね。
すくいたいだけすくっていただいたら、その続きもあるのです。
木枠ごとホイルで包んでにんにく、ワイン、パン粉を加えてオーブンへ(数分)
にんにく少々 + ワインを1カップほど + パン粉を大さじ1ほど
オーブンから出したらできあがり。
温かいうちにスプーンですくってバケットの上へ♪〜 二度目のお楽しみです。
驚いたことに
こうすると断然ムニエさんの勝ち◎エピセアとガーリックの香りにも負けないコクです。
先にムニエ版を口にしてしまうとバドスが物足りないくらい
♪♪〜
ちょっとホッとしました。
やはり食べ物の味は「お好み」ってことかもしれませんね。
併せるなら同じ地方のワインをぜひ。
個人的なおすすめ→
Anyways,
今年もチーズばかりをおなかいっぱいいただきました♪
えつ
***********************************************************************************
CM
何をしていてもモンドールのことで頭がいっぱいだよ…というCM↑
モンドールは
毎年楽しみにしている人も多い、冬限定のチーズです。 →詳しくはこちらへ
今年も参加させていただきました◎今年は
熟成士 ムニエさん(Rodolphe le Meunier)
が熟成したモンドールを頂くことに♪ (バドス社のものと食べ比べ)
熟成士とは→ こちら◎
そんな熟成士界の貴公子が、ルドルフ・ル・ムニエさん
実はムニエさんの手を経ただけで、チーズの値段は倍になると言われているのです。 たのしみ〜♪
※有名熟成士さんの手を経ないと、モンドールは3000円〜5000円といったところでしょうか。
↑ムニエさんのモンドール↑ バドス社のモンドール↑
↓ ↓
ムニエさんはもちもち、バドスはとろとろ ではお味は?
*ムニエ版
とてもおいしいのですが…
正直に言うと、ムニエ版は塩分が強いのでたくさんは厳しいかもしれません。
カスタードのようだと聞いていたのにどうしてでしょう?
でも茹でたジャガイモやお野菜に乗せるとちょうどいいコクと塩気でベストマッチ◎
*バドス版
バドスはそのままでも美味 あれ、半額なのに…
大きなチーズですが、スプーンですくうときは皮に穴を開けないように気をつけてくださいね。
すくいたいだけすくっていただいたら、その続きもあるのです。
木枠ごとホイルで包んでにんにく、ワイン、パン粉を加えてオーブンへ(数分)
にんにく少々 + ワインを1カップほど + パン粉を大さじ1ほど
オーブンから出したらできあがり。
温かいうちにスプーンですくってバケットの上へ♪〜 二度目のお楽しみです。
驚いたことに
こうすると断然ムニエさんの勝ち◎エピセアとガーリックの香りにも負けないコクです。
先にムニエ版を口にしてしまうとバドスが物足りないくらい
♪♪〜
ちょっとホッとしました。
やはり食べ物の味は「お好み」ってことかもしれませんね。
併せるなら同じ地方のワインをぜひ。
個人的なおすすめ→
Anyways,
今年もチーズばかりをおなかいっぱいいただきました♪
えつ
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CM
何をしていてもモンドールのことで頭がいっぱいだよ…というCM↑
posted by etsu at 23:08| Comment(314)
| CHEESE チーズ
2009年01月04日
チーズ熟成士
チーズ熟成士とは。。。
チーズの味は、素材、環境、製造過程はもちろん、その後の「熟成」によってまったく変わるのです。
下の欄のチェダーチーズのページを開いてください。これが熟成中のチェダー♪
http://www.cheddarvision.tv/
チーズ熟成士はミルクから造されたチーズ(となる塊)を農家から購入してきます。
そして、自分の熟成庫でじっくりと、モノによっては何年もかけて
個性的で味わい深いチーズに育て上げ、出荷するのです。
製造でもなく販売でもない熟成のみのお仕事。
◎こんなお仕事があるのは食品ではチーズの世界だけだそうです◎
いま最も有名なフランスの熟成士はRedolophe Le Meunierさん熟成のチーズ。
2008年から日本でも手に入るようになりました◎ ご興味があればぜひ。
チーズの味は、素材、環境、製造過程はもちろん、その後の「熟成」によってまったく変わるのです。
下の欄のチェダーチーズのページを開いてください。これが熟成中のチェダー♪
http://www.cheddarvision.tv/
チーズ熟成士はミルクから造されたチーズ(となる塊)を農家から購入してきます。
そして、自分の熟成庫でじっくりと、モノによっては何年もかけて
個性的で味わい深いチーズに育て上げ、出荷するのです。
製造でもなく販売でもない熟成のみのお仕事。
◎こんなお仕事があるのは食品ではチーズの世界だけだそうです◎
いま最も有名なフランスの熟成士はRedolophe Le Meunierさん熟成のチーズ。
2008年から日本でも手に入るようになりました◎ ご興味があればぜひ。
posted by etsu at 18:00| Comment(0)
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