2月の第一弾は、ウォッシュチーズ・ エポワスをご紹介しましょう。
フランスはブルゴーニュ地方で作られるこれは牛のミルクで作るウォッシュチーズ。
18-19世紀の美食家、ブリア・サヴァランが
「チーズの王様」と呼んだチーズです
ナチュラルチーズ(⇔プロセスチーズ)は大きくわけると、
青カビ、ウォッシュ、シェーブル(ヤギ)、白カビ、フレッシュ、ハード、セミハードに分類できます。
たとえば、ナチュラルチーズを出してくれるレストランでチーズの盛り合わせを注文して
「くせのあるチーズも大丈夫でしょうか?」なんてきかれたことはあるでしょうか。
例外はありますが、
この"くせのある"は、最初にあげた三つだと思って頂いてほぼ間違いありません。
青カビ(ブルーチーズ)が苦手な方も多いと思いますけれど、
発するにおいでいえばウォッシュの方が断然上です(笑)
今日の主役エポワスはこのウォッシュチーズの一員。
とはいえ王とされる理由はもちろん匂いのせいではありません。
理由はぜひこちら↓からどうぞ。 えつ
王様の秘密 と いただき方
2010年02月12日
エポワス Epoisse
posted by etsu at 00:00| CHEESE チーズ